日本人の多くが、その人柄の良さからか、他人に対して『いいえ』を言えません。本当は嫌だな・・・と思っていても、NOというのが苦手でついつい許してしまう・・・そんな経験をしたことがある方も多いことでしょう。

今回のスゴブではこれを上手に使った心理テクニックを今日は2つほど紹介したいと思います。非常にシンプルなテクニックですが、これを知ればあなたも今日から交渉上手になりますよ(^^)

YESで答えられない質問をする:

1つ目の心理テクニックとはまさにシンプルそのもの。YESで答えられない質問をするのです。

例えば知り合った異性に対し『メアド聞いちゃダメ?』と聞いたら、相手は『うん』と簡単に答えることができます。しかし質問の仕方を少し変えて『メアド聞いてもいい?』に変更すれば、日本人の習性で相手はNOと答えにくいために、『うん・・・まぁいいよ』と答える可能性が高まる。

もちろんこれは仕事でも応用が効きます。営業の仕事で自社製品を売るために『少しだけお話を聞いていただくことはダメでしょうか?』と聞けば即答でYESが返ってきますが、『是非、少しでもお話を聞いてください!』と言えば相手はNOということが出来ず『少しくらいなら・・・』となるわけです。

まぁ基本的に『○○したらダメ?』と聞く傾向にある人は、自分の意思が弱いために自分の主張を押し通せない・・・ということもありますね。相手にNOと言わせない質問をするということは、自分の意思を強く相手に伝えるという意味でも効果的だと思います。

日本人は一度は断れることができても二度連続断るのは苦手:

テクニックその1で質問したけれども、断われてしまった・・・という場合には、更にその次に同じようにNOで断りにくい質問を続けてください。日本人は一度は断わることができても二度連続で断ることが苦手なためです。

恋愛テクニックだと最初に『携帯番号教えて!』とややハードルが高い質問をし、その次に『番号がダメならメアド教えて』とそれよりもハードルの低い質問をすると効果は抜群。相手も『一度は断ってしまったし悪いな・・・』という感情があるため、二度目のお願いには応えてくれる可能性が高いのです。

コツはやはり1つ目のお願いを少し難しいものにして2つ目に本当の自分の希望する質問をもってくること。こうすれば成功率はより高まります(運がよければ1つ目の要望に応えてもらうことも可能)。

“シロクマ効果”って知ってますでしょうか。

被験者を3つのグループに分けて白熊の映像を見てもらいます。


①白熊のことは覚えないで下さいと言い見てもらう。

②白熊のことを覚えて下さいと言い見てもらう。

③特に何も言わずに見てもらう。

1年後、この3つのグループに白熊について質問したところ、一番白熊について覚えていたのはなんと①のグループなんですって。


これを心理学で「シロクマ効果」と言います。

「覚えないでください」と言われた被験者は白熊のことを考えないように努力する。
しかし努力すればするほど意識してしまい白熊のことが頭に浮かんでしまう。

その結果、望む望まないに関わらず
「覚えるつもりもないのに覚えてしまっている」
という状態になる。

どうでもいい人への態度こそが、まさにその人の性格なのです。

年金手帳

年金手帳

将来、興味・関心の喪失が起こったときに自分自身に自分が生きるために必要なお金ではない価値観を日々蓄積し自分に伝えるために存在し、体験、感心、感じたこと、記憶を残しておく手帳。